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複線回収も見事で、堂々の完結と言える「デッドマン・ワンダーランド」

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複線回収も見事で、堂々の完結と言える「デッドマン・ワンダーランド」

世の漫画の大半が事実上の打ち切りだと言われる、現在の漫画業界のおいて各キャラクターのエピソードから複線回収までこなし、堂々の完結と名乗れる作品は本当に数える程しかありません。

そんな堂々完結を名乗れる作品が、2013年に連載を終え、無事全巻単行本化もされた「デッドマン・ワンダーランド」です。
この作品の凄い所は、主人公の五十嵐丸太だけでなく、仲間の千地清正や鷹見水名月などの過去のエピソード、ヒロインであるシロの複線まできっちり書きあげた点です。

正直、デッドマン・ワンダーランドと言えば、連載の途中で始まったアニメ版が、いわゆる話の投げっぱなし状態で終わった為、良い印象を持っていない方も多いでしょうが、原作である漫画は近年稀に見る完璧な完結なので、アニメで見限った方も原作を最後まで見て、この作品を再評価して欲しいです。
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